r155 県道多武峰見瀬線 全線開通
2009年末に未開通部分が供用開始されたらしい。この情報を掴んだのがずいぶん遅かったので、花粉の飛び散る時期にでかけることになってしまった。
明日香村役場付近から東へ。左からr15が合流してくる。
石舞台古墳をすぎるとr15は吉野へ。主要道分岐だがr155が本線のような道路標示になっている。取材した時期はr15が災害通行止め区間があるのである意味正しい。
実際は見れば分るが、r155全通前からこの状態。それはどうかと。
ヘキサが出迎えてくれる。これから前に立ち並ぶやまなみを越えることになる。
旧道が左へ分岐する。歩いて峠を越える人は旧道がオススメ。
谷の右側をさかのぼっていく。奥に高架橋が見えてきた。
ヘアピンから先に真新しい舗装路が。なお、画面左側に車内のゴミが写ってますが気のせいです。怪しいものではありません。
結構高低差がありますな。左側の擁壁は設計変更前からできていたみたいで、開通直後のようには見えない。
2つめのヘアピンは計画変更区間。明らかに木を伐採した跡が新しい。
上部のヘアピンとを結ぶ短いストレート。途中、既存歩行者ルートが横切るので要注意。この先で桜井市に入る。
桜井市側のヘアピンに取りつく。こちらも高低差が結構ある。
再び歩道が道路を横切る。以前桜井側から見た時はこの付近でバリケードがあった。ということで、ここから先は以前に見た時となんら変わらず。大手を振って車で通れることが唯一の違い。
おまけ
このまま進むと談山神社を過ぎて山を下り、r37交点に至ってr155の起点に到達する。
前を走る鹿児島ナンバーのワンボックスカー、運転者さんの頭の上に?がいくつも浮かんで見えた。正面の道は県道ではなく最近整備された広域農道なので、カーナビでは無視されているかもしれない。
目の前のトンネルと、もう1本
大峠トンネルを抜ければ宇陀市大宇陀へショートカットできるようになった。
ほぼ時期を同じくして完成した模様である。