r31 東吉野村滝野
ここは宇陀市(旧菟田野町)岩端。ここまでは1日1本とはいえバスが走っているが、岩端バス停を過ぎるといきなり 1.0車線の険道になる。近くには「榛原滝野線開通記念」の碑がある。
さっきの橋から3分も走っていないのにもうこれである。ヘキサが緑に埋もれそうになりながら立っている。今日は天気がよくてよかった。
一谷峠で東吉野村へ入るとすぐに R166 へ向かう r251 を分ける。峠付近だけは広いのだが、また1.0車線道を進む。
r28 にぶつかったところ。でもよく地図を見ると、すでに手前の私のいる場所は r28(旧道)だったらしい。左手 R369 方面に進む道はバイパスのようだ。
整備された道を300mほど行くと、橋を渡ったところにこのような標識が立っている。左は元々r28旧道だった道で、さっきの r31 へ戻る。右は何も書かれていないが、こちらも r31 で本来だと御杖村に向かうはずである。
歩行者向けに設置されているらしい看板には西杉峠の文字がある。
ダートになっているので、原チャリを置いて歩いてみたものの、ものすごいぬかるみで先に進むのを断念。「奈良県道路網図」では、この先おそらく栂坂峠へ向かう道を分ける辺りまで県道指定されているようだ。