r31 御杖村桃俣
R369 を三重県方面に走る。曽爾村掛で r81 を分け、御杖村に入るとすぐに r31 分岐点がやってくる。ここが r31 の終点になる。
元学校を改装したという村営宿泊施設の三季館を過ぎ、500ｍほどで桃俣橋に至る。ここで西杉川の両側に道が分かれる。写真で右の狭い道が旧道、左（橋を渡る道）はバイパス新道。現在の県道は左である。
整備されたバイパスを走る。R369 方向を振り返るとこんな感じ。ちょうど６月なので紫陽花が美しい道だった。左下に見えるのが集落の中を通る旧道。
山深くなってきたところで、突然チェーンゲートが現れておしまいになる。タイヤ痕が左に流れているが、これは西杉自然公園の入口があるため。上の写真で、集落を通らないのに電信柱があるのはこの自然公園への電力供給のためである。
チェーンゲートには札が掛けてあり、林業の関係などで車が出入りできるように、地元の区長さんが鍵を預かっているとのこと（個人名はご迷惑がかかってはいけないので処理しています）。
歩いて先に進んでみた。回りこんだところで舗装が途切れて林道になっている。
なお、地図上で西杉峠へ繋がる道はこのバイパスから延びているのではなく、集落側の旧道から延びている。
