r783 松阪市飯高町太良木
地図
旧飯高町(松阪市に合併)の波瀬地区、ドライブインがあるあたりから r783 が分岐する。写真は松阪市から奈良県側を見て撮影。
ヘキサの入った青看はなかったが、卒塔婆は立っていた。
分岐直後はセンターラインもある立派な道路。
立派だった道はすぐにセンターラインがなくなった。地図を見ると立派なのは R166 がバイパス新道で付け変わった部分だけだったようだ。
そして1.3車線くらいで舗装もヒビ割れするしょぼい道に。ちゃんと段階的に変化してくれるお約束通りの険道っぷり。
地図には出ていないが林道が数多く分岐していく。険道は正面の電柱のある方向。
カーブミラーには r743 のヘキサのシールがあった。旧番号なのだろうか?
太良木川を渡ったところ、山桜がきれいに咲いていた。
(逆方向を見て撮影)
また分岐が現れる。ここに奈良県へは通行不能である看板が立っている。右手へ進むと太良木川沿いの最後の集落になる。
(逆方向を見て撮影)
この場所には終点にすらなかったヘキサが立っていた。実質的にはここが三重県側の端点ということだろうか。
その先にも分岐が現れる。
林道の看板が立っているので、登って行く道は林道だと信じて疑わなかったが、分岐を左に進む道は林道であり、この砂利道が県道らしい。これは原チャリで登ることができても下るのはきわめて危険である。写真には写っていないが、右側の県道には「作業道の心得」などがあって、どうみても県道ではなく林道である。一応ここが車両進入の最終点としておく。