北陸道30km以上に渡る車線規制区間−中越沖地震の影響
2007年に発生した中越沖地震により、柏崎などの日本海側の町に大きな被害が出たことは周知の事実であるが、この原稿を執筆している現在(2007年10月)もなお、北陸道は長岡JCTより西約30km余りに渡って1車線規制が行われ、現在も復旧工事が続いている。関係者の不断の努力により鉄道よりもかなり早く復旧した北陸道だが地震の影響が決して小さいものではないことが現地を訪れてよく分かった。
場所によって規制車線が走行車線・追い越し車線と変わる上に、IC・PAの合流車線のスペースが充分でない。また路面の凹凸が特に西側でひどく、走行には充分な注意が必要である。
車のフロントガラス越しの上に逆光なので不鮮明な写真が多いのは残念だが、事実として写真だけ並べておくことにする。
PCの解像度が 800x600 dot の方はレイアウトが崩れてしまって申し訳ないがご了承いただきたい。