Last Update: 2007/12/26
これまであちこち旅行してきた時に撮影した写真の中から、「道」というテーマでいくつか取り上げてみたい。
北海道 稚内市
日本の国道で最も北にある地点はこの宗谷岬。残念ながら再西端・再南端・最東端いずれもまだ未踏破。
北海道 旭川市
旭川は道央の交差点。駅から昭和通りを北へ歩くと、いかにも北海道の要衝といった交差点に出会った。国道12号線は国道5号線から札幌市役所前でバトンをうけてここ旭川が終点。ここからは、層雲峡・北見・網走への国道39号線、名寄・稚内への国道40号線に分岐する。
北海道 千歳市付近
「なんやこの写真?」とお思いでしょうが、これは道央自動車道の中央分離帯です。高速道路の中央分離帯にガードレールがなくて木が植えられているというのは、インターチェンジのランプウェイでもみかけない光景です。ただ事故があったときちょっと危ない気がしますが…。
これは夏の風景ですが、冬の高速道路を守る道路管理者や警察の方、本当に御苦労さまです。
(2007/12/26写真を差し替えました)
知床半島 道道93号線
知床半島横断道路(国道334号線)から分岐して、知床五湖やカムイワッカへ向かう道路。「逃げ水現象」が写真でも捕らえられるというのは、当たり前のように思えるが新鮮だった。もちろん冬季は通行止になる。
網走支庁 主要地方道 網走公園線
北の大地に残る主要道のダート区間。能取岬から湧別方面側は未だこの状態だが、年々少しながら舗装が進行しているとのことで、其の筋にはその存在が危ぶまれているらしい。対向車がもうもうと砂煙を上げているのがよくわかる。
山形県 山形自動車道
鉄道の奥羽本線(山形新幹線)に沿って建設される東北中央道を分岐する山形ジャンクション。背後は蔵王で夕日を浴びてきれい。
青森県 国道103号線
国道103号線、青森市から十和田湖への道路(写真は十和田側から青森方向を向いている)。
茨城県守谷市
秋の雨の日。歩道は銀杏の落ち葉の絨毯。
愛媛県伊予市
歩く人が主役の旧街道に似あう年季の入った旧形式の案内標識。