つぎはぎで形だけ主要道 奈良・京都r47 天理加茂木津線
(2) 旧:日笠大柳生線区間(日笠−大柳生)
単独区間に入ってすぐに路肩が崩落して片側通行になっている区間が現れた。今年の台風の影響だろうか。
(写真は逆方向を見て撮影)
この先、茶畑の真ん中を進んで行く。道は1.3車線ほどで、地元の軽トラなどであれば離合可能。
茶畑の稜線から降りると狭い険道区間へ。ハイカーの姿もちらほら見かけるので運転には注意が必要。
険道区間を抜けるとセンターラインが現れて、台地を下って行く。のどかな農村風景が広がっている。
大柳生の集落に入るとややこしい三叉路。県道は左折である。この青看が走っているとまったく見えない死角にあるのが難物だ。
その交差点を反対側から見るとこうなっている。こちらは親切な標識が出ている。なお、Super Mapple Digital も ProAtlas W3 も左折(R369方向)の道も県道指定されていることになっているようだ。
(写真は逆方向を見て撮影)
さきほどの地点から100mほどでこちらも R369 とぶつかる。ここが旧日笠大柳生線の終点らしい。で、r47 の続きはどこかというと…
このようにクランク状になっていて、時差信号になっている。