有料道から商店街・路地まで多重人格の 大阪r15八尾茨木線 (6)
見ての通り r2 は左折の一手である。
近畿道へ繋がっていたらしい廃墟が。よく考えたら万博の仮入口の跡らしい。
それはともかく、r2 に合流して 250mほどで右折しないといけないのだが、曲がれそうなところは見当たらない。仕方がないので r161 桑才新町まで行って回り道する。ただし、この交差点を右折するためにはあらかじめ中央車線に入っておかなければならない。非力な原チャリには無理な話なので一旦左折して適当な所で引き返して来た。
ところ変わって r2 の堺方面行き。その先で r15 が交わっているのだが標識はない。正確に言えば必要ない。なぜなら、そこに赤い奴がいるからだ。また押して歩くんかいな…。
r2・r161 に対して斜め筋の道なので抜け道になっているようだ。結構車が頻繁に通る。南北の筋が r2 じゃなかったら逆行トレースするのだが。
(逆方向で撮影)
なんとも古ぼけた旧式案内標識。仁和寺(「にんなじ」は京都のお寺。この地名は「にわじ」)は R1 との合流点で、当時 r15 はここまでだったのだろう。この手の旧式案内標識は旧道によくある(R170旧道とか、奈良のr754とか)のに、ここは現道である。あ、逆方向だから一通指定される前かも知れないけど。
これがその交差点。横切っているのは r161。この先は一方通行はしばらくないはずである。
ルートは、さきほどの交差点を左折し、すぐ右折する。右折するべき交差点にはちゃんと r15 が表示されている。
この先は2車線なのだが、市街地がゆえに路上駐車車両も多い。このあたりは古川橋駅へ出る京阪バス(大型車)が走っている。
大阪府の自動車運転免許試験場のそばを通過する。奈良県のに比べたら建物がすごく立派な気がする。
R163 と交差する。このあたりは渋滞がひどかった。あまりやらないことにしているのだが、やむを得ずすり抜けで通過した。
某量販店に入る車がいなくなると京阪電車をくぐった。すぐ左手が古川橋駅である。
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