かつての大路は生活道路へ 中街道 (3)

写真25 これが大和川。すぐ先に R24 が見えている。大和川は桜井方面から流れてきている。

写真26 大和川を渡った先の道。ここから田原本町までほとんど集落の中を抜けて行く。

写真27 田原本町鍵の集落。旧街道の風情がただよう。日本史に出て来る唐古・鍵遺跡はここではなく R24 沿いにある。

写真28 鍵集落を抜けるあたりで道が右手に分かれて行く。田原本町方面への抜け道なら右に進むが、旧街道はまっすぐ。一方通行指定されているのはわずかの距離なのでエンジンを止めて押して歩くことにした。

写真29 一方通行区間の路面にはこのようなレリーフが埋めこまれていた。絵柄は遺跡の様子。

写真30 一方通行区間は次の交差点までで、さらに先に進むと川の左岸に沿う。舗装がカラーになっているのが旧中街道ルート。

写真31 このような形でしばらくは河川敷を走行する。交通量は狭い割に多い所もあるので要注意。鏡作神社のあたりで左岸が通行できなくなるので右岸へスイッチして先に進む。

写真32 田原本町役場もすぎると突然川から離れて集落の中に入りこむ。近鉄笠縫駅がすぐ右手になる。

写真33 すぐに川のそばに戻って来る。以降、橿原市街までこのような道幅で推移する。


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