いい標識・悪い標識 (3)

首都高速向島線北行き向島ランプ付近

確か阪神高速にはなかったと思うが、首都高速では次に降りられるランプを示した標識をみかけた。片方向のみのランプウェイが多い都市高速では便利だと思う。

これもよい標識。横切っているのは r41 で主要地方道であるが、右（東）方向はちゃんと R169 に繋がっている「使える」道なのに左方向は極狭クランクのある険道。大型車通禁がすぐに分かれば惑わされて迷いこむ人は減るに違いない。

観光看板までついている立派な案内標識だが、右折方向の r221 （県道小村木津線）は間違いで、正しくは r220（大又小川線）である。対向の案内標識は正しく r220 と表示されている。

今回、意図的に写真を大きめにしてみました。車中から撮ったものだが、画面左側におにぎり（国道標識）があり、直進と出ている。では、国道はこの先の分岐をどちらに走るのが正解でしょうか？

なお、現在実際の場所は高架橋撤去工事により若干様変わりしています。

インターへ行けないことは分かりやすいけど、そのマンガみたいな×印はどうなんだろうか。工事中で通れないのか、ずっと通れないのかもよくわからん。

いや、電車の客に高速の入り口を案内されてもなぁ…。これ、絶対走行中の車からは見えないと思う。