いい標識・悪い標識 (4)


宮城県松島町 R45

ポール

歩道の柵を利用したペイント。これで向こう側が海だったらバッチリなのだが残念ながら実は高城川だったりする。同じような仕掛けは盛岡市内のR46でも見かけた。

京都府京田辺市 r22 八幡木津線

京都r22

あれ、なぜ県道名と地名が警戒標識についてるの? その奥のヘキサにつけるものでしょ、それは。

千葉県白子町 r31

太線

ちょっと古いタイプの案内標識で、なぜか道の表示が異様に太い。千葉では横芝町あたりでも似たような標識を見た。

東京都中央区 東京駅八重洲口近く

追い越し禁止

教習所で学科講習の時の教科書では出て来るが実物はほとんどお目にかかれない「追い越し禁止」標識。意外に大都心の首都高速には何ヶ所かあるとは聞いていたが、撮影できるところがこんな所にあったとは知らなかった。広角気味のデジカメなので写りがいまいちだが、被写体深度の浅い中望遠レンズがあればもっときれいに見えただろう。

奈良県東吉野村 R166旧道

東吉野

天下の東京は八重洲からいきなりど田舎へ画面が変わる。すでに国道指定は解除されているのにヘキサと旧型の案内標識が朽ち果てる寸前で立っている。が、その奥に立つ最近の青看はいただけない。交差点の真ん中にポールを立てて両面看板で手抜き丸出しである。

札幌市白石区

白石区北郷

小さくて分かりにくいと思うが、1つの交差点の左側には「北郷2−2」、右側の信号には「北郷3−2」と表示されている。道民の方には当然なのかも知れないが、北海道の場合、信号についている地名は交差「点」名でなく、その先の街区をしめす地名なのである。従って、「北郷2−2」という看板がついた交差点は複数あることになる。慣れないと他所者のは分かりにくい。

奈良県宇陀市 R370

きたないなあ

平成の大合併で大宇陀町から宇陀市になったので地名表記を直したのはわかるが、その上のおにぎりを綺麗にしようという考えはないらしい。

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